ABOUT US中央医科薬品とは
どんな事をしてるの?
中央医科薬品は、1966年に中央医科グループ(CMS)の病院へ医薬品や医療資材を安定供給するために創立されました。
現在もその使命は変わらず、
- 適正価格の確保(一括購入による適切な価格の確保)
- 安定供給の実現(必要数量の確保)
- 情報の一元管理・提供
- 会議運営
- ICTを活用した流通インフラの構築
といった取り組みを通じて、グループ全体の効率的な医療運営を支えています。
また、CMSという大規模医療グループをバックボーンに持つ安定した経営基盤を背景に、2022年9月期には年商600億円を達成し、社員1人当たりの売上は20億円を超え、非常に高い生産性となっています。長年にわたり医療の現場を支えてきた実績から、高い信頼性と持続的な成長性を兼ね備えています。
 
            主な事業は?
 
            1. 医療用医薬品・医療関連商品の卸売
医療機関にとって欠かせない医薬品や検査試薬、透析関連製品、栄養流動食などを、グループ病院の共同購入窓口として取り扱っています。
スケールメリットを活かし、コスト削減と安定供給を両立させることで、病院が調達業務の煩雑さから解放され、本来の使命である医療に専念できる環境を支えています。
2. ICT関連のサポート事業
中央医科薬品は、医薬品流通にICTを取り入れることで、医療機関の業務効率化と経営改善を支えています。代表的な取り組みとして、クラウドを活用した受発注・在庫管理システム「MedicalStream」 を提供し、発注業務の効率化や管理者による医薬品管理の最適化を実現しています。さらに、集中管理型販売システムによりWeb請求書の発行などのサービスを展開し、流通から会計処理までをスムーズに結び付けています。
これらのシステムは単なる導入にとどまらず、企画・構築から商品マスタの整備、運用支援までを一貫して提供。各病院や関係者が安心して利用できるよう、安定的なサポート体制を整えています。
これらの取り組みにより、中央医科薬品はICTを通じて医療の現場を支えるインフラを整備しています。
 
               
              ※2025年10月時点
 
               
            3. 太陽光発電事業
埼玉県加須市に「CMS加須南篠崎太陽光発電所」を建設し、2014年より運転を開始しました。
発電出力:約280kW
年間発電量:約30万kWh(一般家庭約55世帯分)
この事業の背景には、1974年に初代社長・中村末吉が将来の事業予定地として購入した土地がありましたが、長らく遊休地となっていました。その後、一部を倉庫として活用し、残りの土地を太陽光発電所として有効利用しています。
こうした取り組みにより、
- 未利用地を再生可能エネルギー創出に転換
- 収益確保と環境負荷の低減を両立
- 経営資源の有効活用とCSR(企業の社会的責任)の実現
を果たし、企業イメージの向上にもつなげています。
グループ企業なの?
中央医科薬品は「中央医科グループ(CMS)」とともに歩んできた企業です。
その源流は、中村三兄弟(哲夫・隆悛・秀夫)がそれぞれ病院(現在のIMS・TMG・AMG)を開き、結束したことに始まります。三兄弟を支えたのが、創業者・中村末吉でした。
北海道で卸売業を成功させた後、上京し、病院の事務長として経営基盤を整え息子たちの病院経営を支えました。
こうして医療と経営の役割分担が生まれ、中央薬品有限会社(後の中央医科薬品株式会社)を創立し、グループとしての発展が加速。今日に至るまで医療を支える一翼を担っています。
 
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