弊社は、昭和41年（1966年）の創業以来、半世紀にわたり一貫して医療用医薬品等の流通事業に取り組んでまいりました。
2016年をもって『創業50周年』を迎えることができますのも、ひとえに関連お取引先の皆様方のご指導ご鞭撻の賜物であると、ここにあらためて感謝を申し上げます。
この50年のあいだに、弊社の取扱い金額、並びにお取引施設数ともに順調に増加し、年商500億円企業にまで成長することができました。
さらに、社員一人当たりの売上金額も、業界『第２位*』という大変名誉あるランキングを頂きました。
* (出典：ダイヤモンド・フリードマン社『チェーンストアエイジ』2014年10月1日号)
“Small is beautiful!”
少数精鋭企業ではありますが、さらなるコストの低減と社員教育の徹底による人材の育成を目指しつつ、経営体質の強化に取り組んでいます。
最近では、クラウド・コンピューティングによるＩＣＴ化や、太陽光発電などの新規ビジネスにも裾野を広げることにより、経営資源の有効活用と社会的責任（ＣＳＲ）の両立という難しいテーマにも取り組んでいます。
昨今、極端な高齢化社会を迎え、国家財政支出による医療保険制度が揺らぐなか、弊社に求められる社会的な責任はますます重大かつ緊急のものとなってきています。
このような責務を全うし、病院をはじめとするお取引先の経営合理化の一助に資するためにも、知恵と経験を総動員して“医薬品の一括購入による調達コストの削減”というビジネスモデルの、さらなる完成を目指して邁進してまいります。
今後とも、弊社とその従業員を暖かく見守っていただき、末永くご愛顧いただきますよう、お願い申しあげます。
